The West Highland Way Day 5

Day 5

記録:今朝は、同じ宿に泊まった人と、近くのパブできちんとした朝食を。Porridge Honey & Creamという謎の組み合わせだったが、暖かいごはんは嬉しかった。この日は、ドイツ人の愉快な女子二人組と例のイギリス人大学生と4人組でKings Houseまで歩いた。愉快な女子二人組は14年間一緒に暮らしてるベストフレンドで、阿吽の呼吸で助け合っていて羨ましかった。一人は考古学者、もう一人はドイツ南東部のいろんな人をインタビューする仕事をしてるそうで、ふたりとも本当に愉快であり、また計画性ばっちりでとても助かった。天気にはまたも恵まれ、最高の景色。でも、このように偶然出会い、すれ違う人々の話が面白くて、いろんな生き方があるんだなあってちょっと気持ちが楽になる。Kings Houseまではあっという間。ここまでくると、標高高め(といっても、せいぜい1000m前後)の山に囲まれ、景色もだいぶ変化してくる。Glencoe Ski Resortでケーキを食べてから、ドイツ人2人にはお別れを告げ、何人かでGlencoe Villageの方までバスで移動することに。バス停まで行くと、何人かがヒッチハイクに成功していたので、私たちも試みると15分ほどで成功。乗せてくれたのは優しそうな現地のおばさん。とってもアクティブで、ロッククライミングとか1人でスコットランド横断したりしてるらしい。Glencoe Villageまで乗せてもらって、そこからは一人で散策。とっても美しい町で、夕方のお日様に照らされて山と湖に囲まれて、ほんとにうっとりする。一方でGlencoe Massacreの土地として有名でもあり悲しい歴史も持つ。ユースホステルはvillage centerから歩いて30分以上かかり、とても遠かったが安いので仕方ないだろう。

f:id:pursuitofrandomness:20180708221128j:plain

f:id:pursuitofrandomness:20180708221141j:plain

f:id:pursuitofrandomness:20180708221216j:plain

 

f:id:pursuitofrandomness:20180708221144j:plain

f:id:pursuitofrandomness:20180708221255j:plain

f:id:pursuitofrandomness:20180708211532j:plain

f:id:pursuitofrandomness:20180708221403j:plain