The West Highland Way Day 2
Day 2
記録：夜はぐっすり。朝食もたーーぷり食べて、いざ出発。この日、同じRowardennanまで行くというイギリス人の大学生と一緒に歩き出した。彼は、イギリス人と南アフリカ人とのハーフらしく、昨晩何語で話していたかと思ったらアフリカーンス語だったということが判明。オランダ語に近いらしく、オランダ人が集まる学会運営を手伝った帰りらしい。お互い年齢も似ていることもあって、話も合った。全く知らない人の方が、悩みとか意外と話せるから不思議。みんな悩みとか思っていることは一緒で世界共通なのかも。Balmaha 手前のConic Hillからの景色はScottish HighlandsとLoch Lomondが見渡せてとても綺麗だった。風が強く、夏だけどかなり寒い。そして、ドイツ人が多い。英語よりドイツ語の方がよく聞こえるくらい。国民性が出る気がする。
BalmahaではOak Tree InnというパブでHaggisという伝統料理をがっつり食べ、Loch Lomond沿いに永遠に歩く。後半は会話に夢中であまり覚えていない。ユースホステルに着く頃には足の裏が痛くて死にそうだったし、小雨に濡れて一層疲れを感じた。YHはB&Bみたいな暖かいCozyさはなく、ベッドルームもガラ空きで寂しく、そして何より寒かった。レギンスに長袖、フリース、ダウンジャケットを着て寝た。夏でも寒いスコットランド。
The West Highland Way Day 1
Day 1
記録：いろいろと不安の中、ガラガラの電車で一人Milngavieヘ向かった。MilngavieはこのつづりでMull-guyと発音するらしい。意味がわからない。Milngavieに到着すると、わいわいと賑やかなアメリカ人集団と一緒にスタート地点まで向かった。みんなでキャンプしながら歩いて行くらしい。他の歩きに来てるひとを見る限り、2人組みの女子が結構多かった。また、父息子ペアも何組か見かけた。みんなテント泊。自分だけ、荷物が小さくてチートしてる気分。
途中、オーストリアからひとりで来た女性と出会い、この日のほとんどを一緒に歩いて過ごした。初めて一人でキャンプしながらトレイルを歩くらしい。アルプスの山の上に住んでいて、キャンドルショップを家族で経営してるんだとか。とてもチャーミングな女性。いつかもっと長いトレイル歩きたいね、って。天気は小雨が降ったり、からっと晴れたり、コロコロ変わって典型的なScottish Weather。広々としていて、羊やロバや牛なんかがその辺にいる。緑が明るい色。遠くまでひろーく、平らーな地面が続く。
Drymenまではあっという間で、予約したB&Bは満員。到着すると、焼きたてスコーンwith jam&butterとアフタヌーンティーが待っていて感動。中はアメリカのテキサスから来たボーイスカウト集団で賑わっていて、ボーイスカウトの運営を手伝っているパパ2人とイスラエル人2人がワールドカップを見て盛り上がっていた。部屋は、フランス訛りの英語を話すドイツ人女性とシェア。いろんな言語や方言が行き交っていて、なんかわくわくした。
The West Highland Way
日本の自然も大好きだけど、海外の自然の中も歩いてみたいな〜。
元気が出ず、引きこもりがちになっていたときに、ふと海外トレイルをひとりで歩く夢を思い出しました。
石橋を叩いて渡る前に壊してしまうくらいに、慎重すぎて行動できない性格だったので、
自分にはめずらしく、アイデアがまとまってから１週間後の飛行機を予約。
体力に自信なし、海外でひとり旅もしたことない… でも、まずはどこか歩きに行ってみよう。
自然に元気を分けてもらいに歩いて来ました。
そして、感じたことをつらつら書いてみました。
各日程の記録は以下の表のリンクからとべます。
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2018 6/18~23
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行程
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距離/時間（目安）
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宿泊
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値段
£=¥147
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Milngavie - Drymen
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19km/ 5h
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£20
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Drymen - Rowardennan
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23km/ 7h
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£22.50
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Rowardennan - Crianlarich
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32km/ 10h
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£20
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Crianlarich - Bridge of Orchy
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21km/ 5h
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£30
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Bridge of Orchy - Kings House
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21km/ 5h
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£17
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Kings house - Fort William
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36km/ 10h
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