The West Highland Way Day 1

Day 1 

記録：いろいろと不安の中、ガラガラの電車で一人Milngavieヘ向かった。MilngavieはこのつづりでMull-guyと発音するらしい。意味がわからない。Milngavieに到着すると、わいわいと賑やかなアメリカ人集団と一緒にスタート地点まで向かった。みんなでキャンプしながら歩いて行くらしい。他の歩きに来てるひとを見る限り、2人組みの女子が結構多かった。また、父息子ペアも何組か見かけた。みんなテント泊。自分だけ、荷物が小さくてチートしてる気分。

途中、オーストリアからひとりで来た女性と出会い、この日のほとんどを一緒に歩いて過ごした。初めて一人でキャンプしながらトレイルを歩くらしい。アルプスの山の上に住んでいて、キャンドルショップを家族で経営してるんだとか。とてもチャーミングな女性。いつかもっと長いトレイル歩きたいね、って。天気は小雨が降ったり、からっと晴れたり、コロコロ変わって典型的なScottish Weather。広々としていて、羊やロバや牛なんかがその辺にいる。緑が明るい色。遠くまでひろーく、平らーな地面が続く。

Drymenまではあっという間で、予約したB&Bは満員。到着すると、焼きたてスコーンwith jam&butterとアフタヌーンティーが待っていて感動。中はアメリカのテキサスから来たボーイスカウト集団で賑わっていて、ボーイスカウトの運営を手伝っているパパ2人とイスラエル人2人がワールドカップを見て盛り上がっていた。部屋は、フランス訛りの英語を話すドイツ人女性とシェア。いろんな言語や方言が行き交っていて、なんかわくわくした。